【投資】連続増配株銘柄は高配当投資として優れているか。

本決算続きですね。コロナショック後の決算なので日々暴落がないか震えながら決算の結果を見ております。各業種が本決算を報告する中、今のところ安心して決算を見れる銘柄があります。
「連続増配株銘柄」です。

連続増配銘柄とは:配当金を毎年増配している銘柄のことです。

減配しない銘柄とも言い換えることができます。減配しない銘柄は配当維持でもOKなので少し変わりますが。

昨今高配当投資派は様々な投資家いじめられております。気のせいかもしれませんが「日産!インヴィジブル投資法人、減配!減配!」という揶揄する声が聞こえてきます。その2社は実際減配しておりますが。
そういった揶揄の対抗ワードとして「連続増配株なら、累進配当なら、大丈夫だから!」があります。ということで本当に連続増配銘柄は減配することがないのか高配当投資として適しているのか調べてみます。

連続増配株の一覧

直近の18年以上増配をしている株をまとめました。
高配当投資をするならせめても「3.0%」以上は必要と考えております。
早々に悲しい結果です。連続増配している銘柄に配当利回りが「3.0%」以上の銘柄がほとんどありません。
〇結論:連続増配銘柄で高配当の銘柄少なく、ほとんど向いてません。

おしまいです。本記事を読んで頂きありがとうございます。

終わりにしようかと思っただけど少し時間かけて調べたから続けます。高配当株は「2.0%」以上ってことにしてユー・エス・エスより上の銘柄について調べていきます。「そもそも高配当株とはJTのような5%以上の銘柄で5%以下は高配当株じゃない?って」うるさいよ。

過去10年のEPSと配当金の増加率

直近決算と10年前の決算時のEPSと配当金を比較した際の推移です。
大きく3つの分類できます。
①:EPS増加率 < 配当増加率の銘柄 :花王・SPK
悪く言うと儲かっているのに全然配当金増やしてくれないケチな会社になります。
② :EPS増加率 ≒ 配当増加率の銘柄 :沖縄セルラー電話、小林製薬、トランコム
儲かった率分くらいは配当金増やしている会社です。(バランスがいい)
③:EPS増加率 <配当増加率の銘柄 : その他
儲かった率以上に配当金増やしている会社です。

①は配当を出し渋っている可能性があるので高配当投資をする上では②、③の銘柄を狙いにいきます。③は配当配りすぎている可能性があるので注意が必要です。ということでもう一つの観点配当性向をみていきます。

過去10年の配当性向の推移

①:EPS増加率 < 配当増加率の銘柄
花王さん・SPKさん、先ほどはケチな会社といってごめんなさい。10年前の配当性向が高すぎたので配当性向落としながら増配していますね。優秀な経営をされていることです。
② :EPS増加率 ≒ 配当増加率の銘柄
ここはあんまりいうことないです、素晴らしいバランス力です笑
トランコムという会社は何をしているんだろう・・全く知らない・・
③:EPS増加率 <配当増加率の銘柄
基本的に配当性向50%以下なのでまず大丈夫そう。ユー・エス・エスだけ配当性向が上がりすぎて心配になります。

まとめ

①連続増配銘柄で高配当株の銘柄が少ないため、高配当投資はしにくい。(今度は連続増配10年以上で暇なとき調べます。)
②連続増配銘柄は増配と共にEPSも伸びているため、無理はしていないと思われ、減配の可能性は低いと考えられる。(ユー・エス・エスだけ少し不安)
③仮に連続増配銘柄の内、高利回りの上位4銘柄ポートフォリオを組むと「卵は一つの籠に盛るな」と言われるようにリスクの分散が余り出来ない。「リース」と「通信」だから二つの籠ですが・・もう少し業種は分散したいですよね。

私自身、三菱UFJリース以外の3銘柄は保有しており、リースはリコーリース以外にオリックスを保有しているため、これ以上リース系企業の購入は厳しいので、これなら連続増配はしないけど配当維持できなそうな他の業種の銘柄買いますかね・・

私の投資の考え方については以下の記事に基づいて実施しております。

いろんな投資方法を知りたいという方は

※注意事項
企業の決算短信・銘柄スカウターから情報を取りましたが、一部手打ちのため誤る可能性がありますのでご了承願います。また本記事は特定の銘柄を推奨するものではございません。

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